きむら あきらこさんの逆算手帳セミナー「ビジョン作成ワークショップ(A)」の後半で「ライフ逆算シート(Life GYAKUSAN)」「10年逆算シート(10 Years GYAKUSAN)」を作成しました【逆算手帳 2018】

逆算手帳を購入しつつ、ざっとみても使い方がわからない。さらに自分で取り組むような時間も取れない。ということで、きむら あきらこさんの「『逆算手帳』で夢を着実にモノにする!ビジネス書著者によるワークショップ(2日間)」を申し込みました。11月12日に前半の部に参加し、11月19日に後半の部に参加しました。

セミナー前半のブログはこちら。

実は、前半と後半の間に引っ越しがありました。それゆえ、言い訳とわかっていましたが、宿題の「ライフビジョン」を完成させる時間がありませんでした。さらに、ライフビジョンを作るための画像を印刷するための時間も取れませんでした。

写真がなく鉛筆書きの地味なライフビジョンを前に、実は欠席も考えました。でもそれって本末転倒。きむら先生にたとえ怒られても、行かなくちゃ!とちいさな勇気を振り絞って、会場に向かいました。

大人なので怒りません

当日、宿題をやってこなかったのは、私ひとりでした。そのときから反省しっぱなし。そして恥ずかしい。「なんでやらなかったんだろう」って。でも、きむら先生は一言「大人ですから、宿題をやっていなくても怒りませんよ」とのこと。そこから少し講義をして、ライフビジョンの見せあいっこが始まりました。

みんなカラフルでとっても凝ったライフビジョンを見せてくれました。作っていかなった立場ではありますが、これがとてもワクワクするのです。なぜなら、ライフビジョンを見せながらプレゼンするみんなの顔がとても生き生きしていて、楽しそうだったから。私も素敵なライフビジョンを作るぞ!とすっかりやる気になりました。

ライフ逆算シートで「夢に締め切りを設ける」

見せ合いっこのあとは、ライフ逆算シート、10年逆算シートの作成に入ります。

ライフビジョンでは「楽しみ」「ライフワーク」など8つのカテゴリーがありましたが、ライフ逆算シートではカテゴリーが6つに絞られています。

ライフビジョンの8つの中から6つを選んでもいいし、「妻として」「母として」「ブロガーとして」のように役割で書いてもいいそうです。私は8つの中から「人間関係」「仕事」「ライフワーク」「健康」「楽しみ」の5つを選びました。

ライフ逆算シートの重要な点は「夢に締め切りを設けること」と、きむら先生。そこで、ライフビジョンに載せた夢を「生きているうちに実現したいこと」「10年以内に実現したいこと」「1年以内に実現したいこと」の3つに分類していきます。1年以内は具体的なことが書ける一方で、来年の今頃の自分にコミットできるのか?とかなり悩むポイントになります。

「『締め切り』というと仕事や宿題のようでプレッシャーに感じるかもしれません。でも、『締め切り=夢が実現する日』と考えればいいんです!」と、きむら先生。そう思うと俄然、ワクワクしてきました。

結局、私は10年以内に実現したいこと、のところにたくさん書きこみました。なんとなく、10年ぐらい経ったら、実現している夢も多いかも、と思ったので。この作業、かなり楽しいですよ。

10年逆算シートで将来の自分にワクワク

10年逆算シートは左側に2018年から2027年までの欄があります。その下に自分の年齢を書き込みます。2027年に10年後の自分の年齢を書き込むと、私はかなり身につまされました。さきほど10年以内に実現したいことにたくさん書き込んだ私です。2027年までにできるわけがない‥‥‥とちょっと及び腰。

でも、では2026年には何をやりますか?2022年は?では来年の2018年には何をやりましょう?と目標を小さくブレイクダウンしていくと、突然達成できるような気になるから不思議です。

2027年のところに「ワクワクするような文言を書くといい」ときむら先生。達成したら「綺麗だねって言われる」とか「みんなと居酒屋でどんちゃん騒ぎをする」とか、達成した後の気持ちまで書き込むのがポイントです。

まとめ

「逆算手帳はフォーマットに従って書いていけば、自分の考えが整理されるように出来ているんです」と、きむら先生。本当にその通りだと思いました。だからこそ、自分一人ではなく、みんなとワイワイいいながら、質問しながら、作るのがいいのではないかなと思います。

つまり、セミナーに参加して作るのがいいと思います!

そして、「ライフビジョン作成」の宿題は絶対に仕上げて行きましょう。やっていかなかった私は、セミナーの2時間中、反省しっぱなしでした。だって、出来ていないとライフ逆算シート、10年逆算シートも楽しく書き込めないですからね。

いろんな先生のセミナーがありますが、わたしは断然、きむら先生をお勧めします。とにかく、誰にでもわかるよう、とても丁寧に教えてくださるので。

きむら先生の逆算手帳のセミナー詳細はこちら。オンラインもありますので、ぜひトライしてみてください。

逆算手帳に興味があるなら以下の記事もいかがですか?

プロフィール

chika

会社の人間関係が笑顔になる、ふっと心が軽くなるブログを書いています。プロフィールの詳細はこちらから。

広告