My Wish List : 逆算手帳2年目のわたしが陥ったリスト作りの失敗【逆算手帳 2019】

2年目なのに、叶った願いが少ない!?

逆算手帳2020が発売されました。

次の手帳に向かう前に、2019年の振り返りをしました。

2018年は100個のうち21個の願いが叶いました。

2019年は100個のうち12個。

多い、少ないは一概には言えないと思います。

でも、1年目と2年目の数の違いは

リスト作りの差だったのではないかと思います。

3年目に同じことにならないように

ここで反省しておこうと思います。

① リスト作りにワクワクできなかった

2年目って慣れもあって、なあなあになることがありますね。

100個のリスト作りは大変なので、

1年目のリストを参考に2年目のリストを作りました。

その結果、既視感のあるリストになってしまい、

ワクワクできなくなりました。

それが失敗の最大の理由だと思っています。

逆算手帳で「ワクワクする」はとても大事なポイントだと

改めて認識しました。

② リスト作りで欲を出してしまった

リストに書けば、本当に実現します。

それを1年目で体感しました。

その経験があだとなり、

「高望みでも書けば叶うかも」と

欲が出てしまったようです。

それゆえ、2019年のリストは

すぐに実現しないものばかり。

結果、なかなか願いが叶えられないので

モチベーションまで下がってしまいました。

③ リストに違和感を感じてしまった

既視感のあるリストだったのもありますが、

3月ごろからリストを見ると

「なんか違うんだよなー」と感じ始めました。

逆算手帳って「高い目標を掲げ、それを達成するために

マイルストーンを決め、それに向かって頑張る」というのが

そもそものやり方だと思います。

ですが、「高い目標を掲げて頑張る」こと自体に

疑問を感じてしまったわけです。

理由のひとつは心の勉強をしたこと。

思考は常に過去と未来を行ったりきたりしますが、

感性を大事にするということは

「イマココ」で何を感じているかに

重きを置くと習いました。

それゆえ、未来志向のリスト作りに

違和感を感じたのだと思います。

もう一つは時代の空気感。

コペンハーゲンに旅行に行ったのもきっかけですが、

「足るを知る」が今の時代の空気だなーと。

だから「高い目標を掲げて、それに向かって努力」というのが

自分の気持ちにフィットしなかったのかもしれません。

まとめ

結局のところは、リスト作りの姿勢。

それに慣れが出てしまったのが

2年目にあまり成果が出なかった一番の理由だと思います。

3年目の2020年は未来の大きなテーマを掲げるのではなく、

もっと無邪気に「こうだったらいいな」を書きたいと思います。

あまり未来志向にならず、「今を楽しむ」という視点も忘れずに。

でも・・・

限定のピンクが手に入らないんですよねー。

それが、今一番モチベーションが上がらない

理由だったりします。言い訳ばっかり(笑)。

でもでも、

ウィッシュリストはちゃんと作るつもりですよー。

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chika

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