久々の宝塚歌劇に感激

大学生の頃、宝塚歌劇が嫌いでした。ある時、ヅカファンの友人に「観てもいないのに、嫌いとかっておかしい。観てから判断してほしい」と言われ、「おっしゃる通り」と一緒に行き、見事にはまりました。

当時、花組トップの安寿ミラさんの踊りをみて衝撃を受け、大ファンになりました。その時の二番手さんが真矢みきさんでした。

大学を卒業してからはチケット入手が困難でなかなかいけず、しばらくご無沙汰だったのですが、8年前、友人に誘ってもらい、東京でもちょくちょく、観るようになりました。やっぱり好きなのは花組。真飛聖さんがトップの頃だったので、同じくファンになりました。その後、花組から組み替えして他の組みに行った子も応援していました。

ところが、仕事を変わってから1年、ご縁なくいくチャンスがなかったので、今日は久しぶりの観劇。8年前は花組で若手だった朝夏まなとさんの退団公演だったのですが、なんと2年前の彼女の宙組トップお披露目公演が最後に観た演目でした。朝夏まなとさんには縁があるみたい。ありがたい。

朝夏さんだけでなく、2番手の真風涼帆さん、3番手の愛月ひかるさんにも釘付け。あー、やっぱり宝塚、楽しいのです。何が楽しいって、約3時間、ただただ美しい、夢の世界が広がっているからなのです。夢見がちで劇場の外に出て、ハッと我に返る感じでしょうか(笑)。

ちなみに私の隣の男性(見知らぬ人)は、みんなが舞台に向かって演者に大拍手している中で、まったく拍手もせず、じーっとされていました。楽しかったのでしょうか??前から3列目だったのにね。楽しみ方は人それぞれみたい。

あー、楽しかった。ということで、私のヅカ通い、復活しそうです!

via PressSync

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chika

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