年末年始に働くということ

告白しよう。今日のわたしの仕事はひたすら片付けだった。

片付けはもちろん大事。こんな時しか、ゆっくり片付けられない。この年末の時間をうまく使って片付けている人も多いと思う。

でもでも。

わざわざ出勤して、8時間使ってやるべきことではなかった。集中すれば2時間ぐらいで終わるものだった。

しかし、8時間勤務で今日は出勤日なのだから、だらだら働くしかなかったのです、わたし。有休を使いたくなければ出社するしかない。生産性は悪い日本の仕事を体現してしまった、そんな日だった。そして明日こそ、やることないよー。

いや、やることはあります。いくらでも。でも締め切りは先出し、気分的にはもう仕事を納めて、南国にでも飛び立ちたい。そして4日からスタートダッシュで、モチベーション高く仕事をしたい。

出勤が必要なら、せめて仕事に役立つ勉強をする時間にさせてもらえないのか。いや、会社がというより、現行の法律下では無理。だって、8時間×何日、たとえば今月は144時間、働かないとお給料はもらえません、と決まっている。なので、どう頑張っても時間をやり過ごす働き方になってしまう。

わたしでも、こんなに違和感を覚えるんだから、8時間勤務という、時間で労働者をしばる労働スタイルは、どんどん時代遅れになっていくと思う。

via PressSync

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chika

会社の人間関係で疲れたときに、ふっと心が軽くなるブログを書いています。プロフィールの詳細はこちらから。