【書評】「寝ながら稼ぐ121の方法」★★★★☆

「寝ながら稼ぐ121の方法」ジェームス・スキナー (著)
オススメ度 ★★★★☆

寝ながら稼げたら、しあわせ!

衝撃的なタイトルで、思わずAmazonでポチってしまいました。内容は「寝ながら稼ぐ121の方法」そのままでした。

人生100年時代、80歳まで働けと言われても、体がどこまで続くかわからない。それなら寝ながら稼げるような仕組みがあれば、少しでも楽に稼げるのではないかという考えから読もうとおもったわけです。

方法は121もありますからね。参考にならないわけはありません。そして私が考えたことは以下の3つです。

1)ブログをちゃんと書こう

本を読むと、なにをやるにしても、自分を表現する媒体は必要ということがよくわかります。だからブログをちゃんと書こう、ブログをちゃんと続けよう、です。そのモチベーションが高まりました。ブログで収入を得たい方、必読です。

2)銀行の金利を調べ直そう

確かにゼロ金利時代、銀行にお金を預けても、意味ない。私もそう思っていました。ところがこの本を読むと、ほんの少しの金利でも、チリも積もれば山となるということを実感します。稼ぐということは、チリを積み上げることのようです。

3)株にも興味を持ってみよう

株を買っている人に聞いても「勝率は5割。どちらかというと、負けているかな」という話をよく聞きます。それゆえ、株なんて、と思っていました。しかし、将来性のある企業のものを長年持つ、という考えならリスクも低くなるのだなーと。これまで食わず嫌いの株式でしたが、人生100年時代、少額でいいからちゃんと投資してみようという機になりました。

まとめ

これまで、年収が高くなればいいのになーと漫然と思っていただけでしたが、お金を増やすことを本気で考えれば、儲かる仕組みを考えることは必然であることがわかります。そういえば、「「週4時間」だけ働く。」という著書にも、そんなことが書いてあったなーと。読んだのは5年ほど前でしたが、自分ごとになったのは、「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」のおかげかもしれません。こうしていろんな本を読んでいくことで、ある時、腑に落ちることがあるんですね。そのキッカケを「寝ながら稼ぐ121の方法」が与えてくれたのかもしれません。

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chika

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