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これまで4社ほど在籍してきました。
1日8時間勤務といっても
転職するたびに、新しい会社に慣れるのが大変ですが、
実は重要視すべきだなと思ったのは会社からの拘束時間です。
就職の条件であまり注意深くみていなかったのですが、
どの会社も1日8時間勤務、1時間休憩を掲げていました。
労基法の定めをおさらい
なお、労働基準法で就業時間は以下のように定められています。
【労働時間、休憩、休日】
・使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。
・使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。
・使用者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。
週休2日が当たり前だと思っていたわたしは
人事担当になったときに、この労働基準法の文面に
かなり驚きました。法律に従えば、休みは週1日でOKなんですね。。。
ポイントは休憩時間
そして労働時間です。
わたしがこれまで勤めた会社は以下のような勤務時間でした。
A社 09:15-17:15
B社 10:00-18:00
C社 09:00-18:00
D社 09:00-17:00
実はC社に入ったとき、休憩時間を含まず8時間労働という
労働時間の設定でした。
9:00-18:00勤務、結構きつかったです。
そのとき初めて、これまでの職場は恵まれていた!!
ということに気づきました。
終業17時は大きなメリット
D社に移った今は終業が17時というのに助けられています。
アマゾンの配達時間もそうですが、
17時に会社を出ることができると
帰宅ラッシュの前に電車に乗れますし、メリットは大きい。
まとめ
17時終業は嬉しい!といいながら、
個人的にはB社ぐらいの遅いスタートで
朝ゆっくりできる勤務スタイルが希望です。
しかし、平成も終わる今、こんな時間に縛られる会社に
勤務するなんてダメですよ!
だって、昭和の考え方を平成も終わろうという今
古い勤務スタイルをまだ守っているわけですから。
これから企業を選ぶなら、
フレキシブルな勤務時間の会社を選ぶべきでしょう。
これについてはまた次に書きたいと思います。
まずは勤務時間の8時間に
1時間の休憩時間が含まれるかどうか、
会社を選ぶ前に確認してみてくださいね。