海外でのWi-Fiの遅さで気づく、日々のネット依存の高さ

勉強に来てるオーストラリアで頼みのWi-Fiは、日本から借りてきたイモトのWi-Fi。学校にいる間は早いWi-Fiが完備されているので、それほど不自由を感じないのですが、ホテルでモバイルのWi-Fiを飛ばしていても、画像のダウンロードやブログのアップロードにとても時間がかかり、フラストレーションが溜まります。

なので、できるだけ学校で済ませていこうとするのですが、こちらは冬なので18時になれば真っ暗、ゴールドコーストとはいえ、学校のあたりは人気もなく、繁華街でもないので、あまり出歩きたくない。そうなると、ホテルでの作業がどうしても増えてしまいます。そうすると、Wi-Fiのスピードとの戦いになります。

最初のうちは早くても使う量が多くなると、どんどんスピードが遅くなります。もうやめなければ、と思っても仕事はあるし、ブログはアップしたいし、いつまでたっても終わらず、も繰り返しです。

日本ではフラストレーションを感じる機会があまりありませんよね。私の場合、自宅ではフレッツ光、通勤時はmineo、地下鉄の中にいて、繋がりにくいことはあっても、フラストレーションが溜まるほどのスピードではありません。会社は完備されたWi-Fiがあるのでストレスフリー。と、もはや繋がっていることを忘れてしまうほどの環境なのですね。

これほどまでに、ネットに繋がる状態で仕事をしたり、プライベートのやりとりをしているのだということを、オーストラリアで思い知らされました。IoTなどネットワークの活用はこれからも増えていくでしょうから、ますますWi-Fi環境というインフラをどう整えるのかが、市町村単位で求められてくるような気がします。移住するにも、Wi-Fiがなければ始まりませんからね。

と書いたところで思い出しました。そういえば、私のiPhone、SIMフリーでした。こちらのSIMを入れておけば、こうしたストレスは半減したのかもしれませんね。。。もし別の国に行くことがあったら、試してみます(笑)。

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chika

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