フィットビット アルタ HR(Fitbit Alta HR)と会話してますか?

私の買ったFitbit AltaHR ピンクローズゴールド

以前に書いたように、フィットビット アルタ HR(Fitbit Alta HR)を買ってから、時計がわりにして時間を確認したり、どれだけ歩いたのかということを確認したりしています。

ときどき、Fitbitが語りかけてきます。それは1時間に250歩歩く、という設定がされているから。ずっと仕事や勉強に集中していると、ブルっとなって「あと100歩!」とか、「さあ、歩きましょう!」と教えてくれます。仕事中はその合図が来ると、おもむろに席を立ち、トイレにいったり、飲み物を取りにいったり。それでも歩数が250歩に足りないことがあるので、そのときは廊下に出て、非常階段を1階分上がって下がってオフィスに戻ってきます。医学的にも1時間に1回は運動したほうがいいらしいので、この通知はとてもありがたい。1日に何回1時間250歩が達成できたのか、アプリで見える化もされています。毎時間達成できている日はちょっと嬉しくなります。Fitbitを作った人たちの思惑通りという感じでしょうか?

今回、MBAのテストで3時間座っているときに、「さあ、歩きましょう!」と即して来たので、思わず苦笑いをしてしまいました。テスト中に立って歩くなんて、もってのほか。でも、Fitbitは当然こちらの事情なんて知りません。「さすがに無理でしょう、無茶言わないでよね」と心の中で会話しました。

そのときに気づいたんです。あ、私は毎日こうしてFitbitと会話しているんだな。つまりは自分自身の健康と1時間に1回向き合っているわけです。睡眠の深さを測ったり、歩数を測ったりするのも大事ですが、Fitbitの恩恵とはむしろ、1時間1回、健康について自分に気づきを与えることなのではないか、と感じました。

こうした気づきはMBAと一緒でボディブローのように効いてくるのかも。1年後の自分の変化を楽しみにしたいと思います。

プロフィール

chika

会社の人間関係が笑顔になる、ふっと心が軽くなるブログを書いています。プロフィールの詳細はこちらから。

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