タクシー会社にはお客様のニーズを今一度精査してほしい

スポンサーリンク

タクシーにはマーケティングをちゃんとやってほしいという話を前回書きました。

具体的にはこういうことです。

私が仕事でタクシーを使っていたのは「交通手段がない」「目的地に早く着きたい」の2つの理由が主なものでした。

交通手段がない:深夜にタクシーが乗るのは、まさにこれですよね。他に手段がないので使わざるをえず、そのためにタクシーは特に工夫しなくても、使われるインフラとして生き残ってきました。でも、景気が悪くなれば、深夜のタクシー使用は減り、業績が下がる。景気が上がれば、業績もアップする、の繰り返し。いつもタクシー会社は売り上げを景気のせいにしているように思います。

深夜タクシーはこちらが疲れているのに、よく喋る運転手さんが多い。よく喋る人ほど、ゆっくり運転し、料金をあげようとします。こちらは疲れているので何も言う気にもなれずなので、その潜在的な不満がタクシー会社に吸い上げられることはないと思います。私はいつも自宅に帰ってドッと疲れる、という毎日を繰り返していたので、いい運転手さんがいないものかといつも思っていました。1000回以上深夜タクシーに乗っていると思いますが、快適な運転で、早く自宅に到着して、料金も他の人よりも安かったという、「この運転手さん、すごい!」というのは、そうですね、5人もいなかったと思います。この運転手さんのクオリティってどうなんでしょうかね?

目的地に早く着きたい:これって多くの人のニーズではないのかと。重いものを持っているからタクシーという人もいるかもしれませんが「時間が間に合わない」「何時までに着きたい」という緊急事態で昼間に使うのが、私の場合はほとんどでした。それなのに、だいたいの運転手さんは、あわよくば遠回りしようとするし、道を知らない人に当たってしまうと通常よりも長く時間がかかってしまったりします。急いでるから乗っているのに、道をしらない人(知っています!と言って本当は知らなかった人もいます。というか、ほとんどがそういう人)にあたると、タクシー代を返してほしいと思うときもありました。こちらのいうルートで走っても、まごまご走っていると、メーターはどんどん上がってしまうのです。

スポンサーリンク

こちらが焦っているのに、運転手さんがのんびりしているというケースは本当に何度もありました。急いでいます、って言っているのに。それは、距離、時間がかかればかかるほど、タクシー料金があがるという仕組みがダメだと思います。急いでいる方としては、急いで目的地にオンタイムで着いた、腕のいい、運転技術もある、道も知っている運転手さんにこそ、多めに払ってもいいと思いますが、そういう運転手さんだと、下手な人よりも少ない金額を払うことになってしまうのです。これがいつもジレンマです。道をよく知っているというのは、勉強している証拠であり、そういう人が報われるような料金体系にしてほしいです。

また遠回りをされると(意図的でも、道を知らなくてナビ通りに走った結果でも)乗ったほうも気分が悪いままタクシーを降りることになります。私は、遠回りしそうな運転手のときは、グーグルマップをたちあげて、最短距離を調べ、その通りにいっているかどうかをチェックしています。だからといって、遠回りしていても、文句はいいませんが、そのタクシー会社には2度と乗りません。そういう運転手はタクシー会社にとってもブランド力を傷つけるためによくないと思うのですが、それをタクシー会社が放置しているのは、なぜなんでしょう?

遠回りはそれこそ、グーグルマップと連携して、タクシー車内で見える化すれば、なくなると思うのです。タクシー会社だっていくらでもモニターできますよね。

料金も、都内なら遠回りしようが渋滞にかかろうが、最短距離の金額になるようなシステムを作れると思いますよ。フェアな料金にすれば安心して乗る人はいると思います。

残業しているサラリーマンが多い社会では、タクシー会社も採算が取れたのでしょうが、これからは働き方改革で早く帰ろう!というのがもっと推進されます。ますますタクシーを使わなくなる状況が近づいているという認識を持ったタクシー会社しか生き残れないのではないでしょうか?

スポンサーリンク