人事、いや「人」こそ組織の全てである!【日記ブログ】

麻野さんの本を読んだ。

同僚に進められて読んだ本だけれど、

これだ!私のやりたいこと!!と思った。

働く人に寄り添いたい

MBAをきっかけに人事に進もうと思いました。

MBAで習ったのは「戦略的人事」という言葉。

人事は経営戦略に沿っているべきものであり

会社のなりたい姿によって、採用も変わってくるというものでした。

それにとても共感し、人事を目指しましたが。。。

人事を全うできなかった

とても野心的な会社に就職しました。

日本にない産業を立ち上げようとしていたので

日本には経験者がいない。

その中で最適者を採用するというやりがいのある仕事。

残念ながら野心が高すぎて、準備室で終わってしまった。

ゆえに、人事も、というか会社ごと解散してしまい

私はやりたかった人事の仕事をできないまま退社した。

日本の人事は受け身

戦略的人事にはほど遠く

日々の事務作業に追われていました。

入社、退社の手続き、

人事考察に関わる書類作り

健康診断の手続き、などなど。

戦略的に人を採用なんて、

1ミリもできませんでした。

それが後悔。

事務作業は向いてなかったです、私には(笑)。

組織では人事的な観点が大事

新しい会社で仕事を進めるうちに

人事とは全く違う立場なのですが、

結局、会社をうまく機能させるためには

人事的なことが頭に入っていないと

できないと思うわけです。

モチベーションをあげるとか

やる気にさせるとか

従業員の親身になるとか。

麻野さんの本を通して、

それを愚直にやればいいのではないかと。

それが自分のミッションなのではと思えるぐらいに。

まとめ

違う仕事を通して

やはり自分のやりたいことは

人事なのだと認識するとは思わなかった。

自分で確信していたとおり

組織は人が全て。

人でしか差別化ができない。

だからこそ、人が生きる組織にするしかない。

それに挑戦できる仕事に就けたとも言える。

とにかく目の前にある仕事に対して

求められた役割を果たすしかない。

そう感じる日曜日の夜。

シャンパンを飲みながら書いているので

酔っ払っていて、

ちょっと感傷的になっているかも。

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chika

会社の人間関係で疲れたときに、ふっと心が軽くなるブログを書いています。プロフィールの詳細はこちらから。