メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)が閉店とは!
こちらも驚いたニュース。
モデルでタレントの梨花が、自身が手掛けるブランドショップを年内をもって全店閉鎖すると発表。
「私の力不足も含めてビジネスを保つことが難しいと感じるようになりました」とのこと。
オープンは2012年4月。
当時はすごい行列ができていましたよね。
月商は1億円とか!
前出の記事によると、
初日2000人、1週間で2万人、1年間で35万人が来店したとか。
さらに、別の記事には月に1億円を売り上げていたとか、
すごい数字が出てきます。
HPによると、現在は6店舗
2012年4月14日 代官山本店
2016年9月08日 池袋パルコ店
2017年4月17日 (名古屋)タカシマヤ ゲートタワーモール店
2017年4月19日 博多店(アミュプラザ)
2018年3月01日 ルミネ横浜店
2018年3月04日 ルミネエスト新宿店(移設かな?2016年8月25日ルミネ2にオープンしている)
最初の4年は代官山店だけだったのに、
2016年から急に出店が加速していることがわかります。
希少性と多店舗化
たぶん、この2016年あたりから、
このあたりから、梨花さんとジュンとの思いが
すれ違ってきたのではないでしょうか?
代官山1店舗なら希少性が高いので
彼女が作りたいものだけを作っても
ある程度売り切ることができる。
しかし、アパレル企業としては、
コストを下げるためにある程度の売り上げが必要なので
多店舗化したいわけですよね。
出店場所にしても
ブランドビジネスとしては王道な気がしますが、
6店舗になってしまうと、彼女の作りたいものだけでなく、
一般の人も買えるような安いものや、
多くの人が気に入ってくれる商品を作る必要がある。
結果、梨花さんは作りたいものが作れない。
作りたいものじゃないので、ファンに響かず売れ残る。
この悪循環でこの結論に至ったと思います。
さらに、以下のインタビューで梨花さんはこのように語っています。
“人にやさしい 地球にやさしいを 心がけたものづくり”に挑戦したいと思います
多店舗化は「“人にやさしい 地球にやさしいを 心がけたものづくり”」には反します。
彼女もプロとして悩んだのではと思います。
天王星と共鳴している?
ブランドを立ち上げてからちょうど7年。
天王星が牡羊座にいた期間かなーと。
今月6日に牡牛座に移るのを前に
何かを感じて閉店を決めたのかなと思います。
きっと自分に素直な人だと思います。
アパレルはもう作らないかもしれないけれど、
彼女のブランドは続いてほしいと思います。
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