12月1日から3日間は、LPLという心の講座の最終講でした。
終わって2日間は、何もできないぐらい疲れていました。それほど、全力で走り抜けました。
この2日間、いろいろなことが走馬灯のように思い出されました。
そこで気づいたことのひとつは、サポートする側と思っていたけれど、本当は受講生のみんなから、サポートをもらっていたこと。
もう一つは、カウンセラーとして、クライアントや受講生の人生にずっと寄り添う覚悟をするタイミングに来たんだなーということ。
会社を辞めてから3ヶ月、カウンセラーとしての道を模索してきましたが、ようやく肚が座った感じです。
2019年からの学び
2019年の初受講から、中止の2020年を挟んで、5年間携わってきました。2022年は無事認定カウンセラーに合格し、昨年・今年はグループリーダーとして、受講生と関わってきました。
受講生の方々の心配事やお困りごとに、愛を持ってサポートし、寄り添ってきたつもりでした。
しかし、いまこうやってLPLの7ヶ月を振り返ると、サポートされていたのは、実はわたし自身でした。
わたしは子供がいないので、母親の気持ちはわからないのですが、まるでそれは子供が親を純粋無垢に、ただ愛しているのと似ているかもしれないと思ったんですよね。受け取っていたものは、真摯な愛と絶対的な肯定。かけがえのない賜物でした。
LPL最終講の前に三浦海岸でのWSでも多くの気づきがありました。
あやさん(BLC師匠)には、クライアントの魂を信じて導く力強さを教えていただきました。
あけみちゃん(LPL師匠)には、背中を通じて本当にいろんなものを授けていただきました。
なにより、受講生に対する真摯に関わる姿、これには本当に胸を打たれました。カウンセラー/セラピストとは、技術だけではなく、あり方(being)であるというのはこの5年で理解したことでしたが、どこまでも受講生・クライアントの力を信じ、関わった後も長期にわたりサポートしていくものなのだと学びました。わたしもあけみちゃんのように、受講生・クライアントさんと関わっていくと覚悟が決まりました。
今年のLPLは終わったので次はBLC。来年春の認定試験に向け全力で取り組みたいと思います。