原始反射ではなく母とのエンプティチェア

原始反射5回目のつもりで出かけたセッション。
いつものように近況から始まり、
最近、会社で提出した原稿に対し、ダメ出しをされ、見下されたのが
悲しかったという話をした。

悲しかったというのは、チームにもシェアできたおかげで
わたしとしては、少し気持ちがすっきりできた。

さらに、パートナーシップについて、パートナーが欲しいというわりに
自分から動く気配もなければ、やる気もないことを伝えた。

ちまたのカップルをみると、羨ましい反面
「なんで、そんな可愛くない女性を選んだの?」と
すれ違う男性に対して思う、いやな私がいる話もする。

「どうしてそんな女の人を選んで、わたしを選ばないの?」と。
いや、本当は選んでほしいわけじゃない。
すれ違ったその男の人、知ってるわけじゃないし。
でも、すれ違うたびに思う自分がいるのも確か、という
話をした

するとさえさんが、

「わたしは選ばれない」っていうビリーフない?と。

わたしは母に選ばれない

「わたしは選ばれない」と聞いて浮かぶのが母の顔だ。
だって、弟のほうが可愛いから。わたしは選ばれない、と信じていた。
頭ではそんなことはないとわかっている。
ただ、体感ではまだそう思っている節がある。

ということで、ビリーフリセットとエンプティチェアを提案された。

正直、どっちも嫌だった。だから、どちらも必要なプロセスだろう。

ということで、さえさんといろいろ話していたら、エンプティチェアになった。
エンプティチェア、カウンセラーをするのは大好きだけど、自分がクライアントになるのは苦手。
頭が回って、演じているみたいになるから。

椅子を置いたけれど、
部屋の中央に母の椅子、部屋の端に母に見えないようにわたしの椅子を配置。

椅子に座ったのは5歳の頃のわたしと母。
弟が2歳ですでに、お姉ちゃんとして弟の面倒を見ていた記憶がある。
その中で、お母さんがどう見える?と聞かれ
怖い、と答える。

母に見えないように椅子を配置したのは、母に見つかるのが嫌だったから。
だって見つかったら怒られるから。
母の機嫌は安定せず、機嫌が悪いと何をしても怒られた。

お母さん怖い、お母さん怒らないで、
お母さん、ちゃんとお姉ちゃんしていたら怒らないでいてくれる?
弟のほうが好きなの?わたしも愛してほしいよ。
そんな会話をしたと思う。

母の椅子に行くと、わたしのことは「おとなしい子」だと思っていた
黙って言うことを聞く子、のイメージ。
弟のほうが好きなの?はい、好きだった。

だけど、母は誰よりも父に構ってほしかった。
そしてわたしと同じように、母親から怒られて厳しく育てられていた
そんな感覚が母の椅子で感じられた。

母にがっかりするのが大事

だけど、だからといって、ひどい母親だったと思わない?とさえさん。
そうだ、わたしは「おまえは可愛くない」「ぶさいくだ」と散々言われた
理不尽に怒られた、いや、正しくは当たられたし、手も上げられた
けんかする両親の元でいつもビクビクしていた。
甘えるなんて、できなかった
そんな環境なのに、さらに侮辱され、言葉の暴力を受けていた。

5歳のちかちゃんは、母親を諦めてたんだよ、とさえさん
その感覚は確かにある
だから、頼らずに自分でなんでもしようって思ったんじゃない?
まずはそんなお母さんにがっかりすることが大事だよ、と言われた

母だって寂しかったのだろう。
椅子から伝わってくるものがあった。
だけど、「がっかりを味わってからではないと次に進めないよ」とさえさん
そこからたぶん、出てくるのが怒りだという。
「こんなふうにわたしを扱って!!」という怒りは次のセッションだねっと
セッションは終わった。

自己信頼

最後に引いたカードは「信頼」
5歳のときに諦めたちかちゃんは自分を信頼していたはずだよ。
でないと、一人でやっていくって思えないもん、とさえさん。
パートナーシップも結局は自分との信頼関係を築くことだよ、とも教えてくれた。

信頼、信じること、わたしの大事にしていることだ。
だから、裏切られるのを極端に恐れ、だから、裏切られてきた。
ずいぶん、自分への信頼は積み上がってきたと思ってきたけれど、
ここにきてまた取り組む課題なんだなーと思った。

ということで今日のセッションは終わり。
そのあと二人で預言カフェに行くことにした。