関西国際空港ができてから、いつかは廃止されるだろうと思っていた伊丹空港が、いまだに存続しています。関西首都圏からのアクセスはとてもいいからでしょう。関空は1時間以上かかるのに対して、伊丹は30-40分ほど。都心における羽田空港ほどの便利さがあります。
ですが、伊丹空港の泣き所はバスでしかいけないことでした。電車が通っていないことは、大きなディスアドバンテージでした。ところが、阪急電車が伊丹空港線を検討しているのですね。
阪急電鉄、伊丹空港線を検討 梅田駅から直結 https://t.co/XkhrjVy7hu
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2017年9月1日
梅田から直結だと20分ぐらいでついてしまうのではないでしょうか?すごい時間短縮になりますし、便利になりますね。インフラを整えることはその地域の活性化にも繋がり、多くの人の往来を可能にします。東京に比べて大阪なんて、まだまだ投資すれば人が集まると思います。採算を見てということでしょうが、大阪をもっと活気ある街にするためなら、自治体もぜひ巻き込んでいただいて、実現してほしいものです。