アート合宿では、どんな仕事をしている人なのか?どんな肩書きがある人なのか?ということはあまりわからないまま、5日間を一緒に過ごした仲間でした。
でも、その後、みんな次々と夢を叶えていっていて、Facebookでお友達だったりするので、ただただ、すごいなーと思っている。
なおさんの「書」の展示会
なおさんは、いつか「書」の展示会をやりたいと考えていたそう。
それが、あるご縁で、一緒にやろうと声をかけられ、初めての展示会が、パレスホテル東京というすごいことに!!
石から茶器を作るという、その製法もすごいと思ったが、なおさんが書で表現した石の茶器のテーマがとてもパワフル。
「妙」「空」「禅」と書かれたその「書」の勢いから、なおさんの情熱が感じ取れた。
わたしが大好きだったのは「空」だったけれど、直前まで書けなかったとか。
だからこそ、覚悟みたいなものをわたしは感じたのかもしれない。
覚悟が必要なタイミングだったから。
アビーちゃんの「Yes! Yes! Yes!」の展示会
わたしもアート合宿に行くまで数十年絵を描かなかった人だが、アビーちゃんもそうだと聞いて、めちゃめちゃ驚いた。
だって、1年後に個展してる!なんだ、このスピード感と実行力。
この人、ただものじゃない!と思いました。
アビーちゃんの絵の中に、大判のものがいくつかあって。
友人はピンクのクジラが一番お気に入りだったらしいんだけど、
わたしはやっぱり、太陽とひまわりを思わせるような絵が一番好き。
パワーをもらえた感じ。
絵の言語外のメッセージって本当に強い。
人によって受け取り方は違うのだろうけど、
きっとその人が一番必要としているメッセージとして
届くのだろうと感じた。
個展をやってみたい、かも?
わたしの中で「絵の個展」はさすがに、アート合宿1年後の2024年12月に開催はないと思うけれど、わたしもいつか個展を開催したい、という思いがむくむくと湧いてきた。
これ、「アート合宿に行きたい」という声よりは少し大きい。
というか、その心の小さい声をわたしが聞けるようになったんだと思う。
個展なんて、絵を描く以上にわたしの辞書にない考え方だ。
2次プロセス側の中でも、さらに2次プロセス側(なんていう表現がプロセスワークにあるのか、わかんないけど)なんだけど、生涯ない、ってことはなさそうな気がする。
あ、いま、浮かんじゃった。60歳の誕生日には個展するかも!って、ブログに書いたら叶いますよね。。。