Warning: Undefined array key "page" in /home/chika1000/ck3.jp/public_html/wp-content/plugins/batch-cat/admin.php on line 147

「わたしは可愛くない」と思ってるあなたへ──それ、本当ですか?

「わたしは可愛くない」

そう思ったことはありませんか?

もし、少しでも「うん」と感じたなら、
この記事をそっと最後まで読んでみてください。

あなたがそう信じるようになったのは、
もしかしたら過去の誰かの言葉が原因かもしれません。

「可愛く産んであげたのにね」という母の口癖

最近、母との会話で、こんな言葉を久しぶりに聞きました。

「可愛く産んであげたのにね」

この言葉、小さいころから何度も聞いてきました。
小学生の頃にはすでに、その言葉を「裏の意味」として受け取っていたんです。

「あなたは可愛くない」と、暗に言われているんだ──と。

【ビリーフ】「わたしは可愛くない」
と信じていた理由

「わたしは可愛くない」──
これは、長年わたしが信じてきたビリーフ(思い込み)でした。

  • 眉毛が離れている
  • 眉がハの字になる
  • まつげが短い
  • 顔が丸い
  • 太っている

そんな理由で、母に「なんでそうなの?」「切ったの?」と聞かれ続け、
わたしはいつしか、自分を
可愛くない存在だと心の底から信じていました。

「それ、事実じゃないですよ」──
ビリーフリセットとの出会い

心理学の「ビリーフリセット」に出会ったとき、
カウンセラーにこう問いかけられました。

「あなたが可愛くない、って……それ、本当ですか?」

衝撃でした。
母が言ってきたことだから、てっきり事実だと思っていたのです。

でも、ワークを重ねるうちに、こう気づいていきました。

「可愛くない」は、母の主観にすぎなかった

  • 「可愛くない」というのは、母の価値観・主観だった
  • 世界中に「可愛い」の基準はたくさんある
  • よく思い返すと「可愛いね」と言ってくれた人もいた

たとえば、友人の話。
目が細いアジア系の顔立ちの彼女は、欧米人のパートナーに
「エキゾチックで美しい」と毎日溺愛されています。

つまり、「可愛さ」って価値観なんです。
だとしたら、**「可愛くない」って、なにを根拠に?**と混乱してきました。

実は、可愛いって言ってくれた人もいた

振り返れば──

  • 小学生の頃、3人の男の子に同時に告白されたこと
  • 化粧品会社の友人に「肌が吸いつくように綺麗」と言われたこと
  • 横顔が美しいと褒められたこと

いくらでも「可愛いね」と言ってくれた人はいたのに、
「わたしは可愛くない」というビリーフが強すぎて、
一切耳に入っていなかったのです。

一番わたしを責めていたのは「脳内おかん」というインナーペアレント

母の言葉だけでなく、
その言葉を「内なる声」として繰り返し自分に言っていた存在──

それが、脳内おかんでした。
ま、いわゆる、インナーペアレントです。

「あんたは可愛くない」
「あんたはダメ」
「あんたなんか」

この“脳内おかん”が、50年以上、
わたしに呪文のように言い続けてきたことに気づいたとき──

腰を抜かすほど、ショックでした。

「え?なに言ってんの?わたし、可愛いけど?」

最近の帰省中。
母がまたこう言いました。

「可愛く産んであげたのにね」

でも、わたしの反応は今までとは違いました。

「え?なに言ってんの?わたし、可愛いけど?」

心の探究を6年以上続けてきた今だからこそ、
そのビリーフは、もう“ただの思い込み”として
手放せていたんです。

可愛いかどうかは、どうでもいい。

わたしが今、心から思っているのは──

「わたしが可愛くても、可愛くなくても、どっちでもいい」

なぜなら、

  • 可愛さは価値観でしかない
  • わたしの価値とは、まったく関係ないから

大切なのは、わたしがわたしをどう扱うか。

それがいわゆる「自愛」=「わたしを大切にする」ということ。

魔法の質問「それって、本当?」

長年、「わたしは可愛くない」と信じていたけれど、
「可愛くない」とか
「あなたは自分勝手だ」とか
言われても、
今は、こう思えるようになりました。

「あなたがそう思うんですね。……で、それが何か?」

それができるようになったのは、
自分の中にある思い込み=ビリーフに気づいて、
ひとつひとつ丁寧に見つめてきたからです。

【あなたへの問いかけ】その思い込み、本当ですか?

  • 「わたしは愛されない」
  • 「わたしには価値がない」
  • 「わたしはどうせ無理」
  • 「わたしは可愛くない」

そんなふうに、
あなたが信じ込んでいることがあるとしたら──

それは、誰かの言葉を“事実”としてしまっただけかもしれません。

ぜひ、一度、心の中で問いかけてみてください。

「それって、本当ですか?」

あなたはあなたのままで、十分素敵です。
誰の基準でもない、あなた自身の目で、
あなた自身を大切にしてほしいと思います。

あなたがいてくれるだけで、この世界はちょっとやさしくなれる。
今日も読んでくださって、ありがとうございました♡

メルマガ始めました

7月から、新しいシステムでメルマガを再始動しました。

心理カウンセラーとして、日々感じていることを中心に
発信していきます。

メルマガ「大丈夫、またここから、始めよう」
クリックすると、リザーブストックの登録ページに行きます
そちらで登録していただくと、確認メールが届きます
そこにあるリンクをクリックしていただくと、登録完了です!

メルマガ会員には、セッションの新メニューも
いち早くお届けしていく予定ですので、ぜひ登録ください!