執筆部屋が欲しい!と家探し

出張の合間を縫って、家探しをしています。
今の家に引っ越ししてから約1年。とにかく冬、寒いのです。もともと公団とだからなのか、築年数は10年ほどなのに、隙間風が入ってくるのです。家が帰ると寒すぎて、お風呂に入ってすぐ寝るという毎日。あの冬をもう一度越さなければならないのか!と思うと、それだけで、なんとか新しい家を探そうと、躍起になっているわけです。週1ぐらいしか東京にいないのに。

しかし、こんな中途半端な時期に空いている物件も少なく、不動産屋に物件確認をお願いすると、すでに契約済でした、というメールばかり。どうやら、いい物件は決まっていても、契約済とはホームページにはかかずに「おとり」にしているそうです。不動産屋がそういっていました。大手はそんなことはしないそうですが。なるほどーです。

逆算手帳にも通じるのでしょうが、家探しって何がやりたいのかはっきりさせないと選べませんよね。自分でも驚いたのですが、最初は1LDKで探していたのに、突然2LDKに住みたくなりました。

一番の理由は「執筆部屋が欲しいから!!」。ブログの更新がこんなにも滞っておりますのに、何が執筆部屋だ!!って感じですが、木村さんの確定申告の講座で「一部屋は仕事部屋とすると、経費が分担できますよ」と言われたのも、「仕事部屋と言える場所が欲しい」と思ったきっかけです。

もう一つは会社が来年からリモートワークを推奨しようとしていること。ということは、家で仕事をする時間が増えるので、通勤の便利さよりも居心地のよさが大事になってくるなーと。社長が参考図書として薦めてくれた「強いチームはオフィスを捨てる:37シグナルズが考える『働き方革命』」によると、「家には誘惑がたくさんある。家で仕事をするなら、ここに入ったら仕事、と切り替えられるような部屋があるといい」と!!そういったことで、すっかり2LDKに住むつもりになっております。

そして料理をしないわりに、キッチンも重要。いまの家で一番の不服はキッチンがせまくて、まな板を置いて切る場所がほとんどないこと。これって結構なストレスなのです。そんなに料理しないのにね。面白い。でも、自分が広いキッチンを必要としているというのは、いまの家に引っ越ししたからこそ、はじめてわかったことだったりします。

本当は、もう1つの1LDKの物件と迷っています。だってそちらのほうが通勤も楽だし、駅からも近い。「それだと会社に縛られる生活が続くよ」ともう一人の私。わかっているのです、結局、会社に近いところに住んだ方が本人的には楽だってこと。きっと駅から遠い2LDKに住んだら、ちょっと後悔することも。それでも2LDKに住もうと思っているのは、今を変えたいという気持ちが強いからなのかもしれません。

それにワクワクするんですよね、2LDKに住むと考えるほうが。どうしよっかなー、カーテンは思い切って素敵なものにしよっかなー、などなど、妄想が膨らみます。1LDKだと想定内なわけですね。でも家賃も安いし、会社からも近いし、広さは十分だし、1LDKのほうが欠点がなくて、諦める理由が見つかりません(笑)。

しかも、2LDKは家賃が予算よりも少し高いけど、その分「ブログで稼ぐ!」などと鼻息が荒くなれ、ブログを書くモチベーションも勝手に上がるわけです。しばらく私の目標は年間50万円はブログで稼げるようになる!になりそうです(笑)。

また明日から長期出張が入るので、新しい家のことなんて考えられなくなるんでしょうが、引っ越しのことを思いはせるだけで、ニヤニヤしてしまう今日このごろです。

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