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【編集者から心理カウンセラーへ】わたしが心理の世界に飛び込んだ理由

「どうして心理カウンセラーに?」

よく聞かれる質問です。

編集歴18年、広報歴8年。
これまで編集長や広報部長として、
企業や個人の魅力を“伝える”仕事に携わってきました。

それでも2018年、わたしは心理の世界へと足を踏み入れました。
(ちなみに「8」ばかりが並んでますね…笑)

「その経歴、もったいないよ」と言われて

心理カウンセラーという肩書を伝えると、
最近もよく言われるのがこの言葉。

「せっかくの経歴が、もったいないよ」

その気持ちもわかります。
だけど、わたしにはうまく説明できない“何か”があって、
ずっとモヤモヤしていました。

でも、ある人のSNS投稿で見た言葉に、
わたしはハッとしたんです。

ブランディングには2つある──外側と内側

その投稿には、こんな内容が書かれていました。

ブランディングには2つの側面がある

  • アウターブランディング(広報・発信・デザインなど外的要素)
  • インナーブランディング(理念・在り方・信念など内的要素)

わたしがこれまで扱ってきたのは、
まさに「アウターブランディング」でした。

でもきっとずっと、無意識に、
「インナーブランディング=その人の在り方」
を知りたかったのだと思います。

そう、心理の世界に足を踏み入れたのは、
偶然ではなく、必然だったのです。

書けなかった原稿と、信念のズレ

編集の仕事では、たくさん原稿を書いてきました。
人の話に感動し、もっと伝えたいと思う。
でも、筆が止まる原稿もありました。

「締切があるのに書けないなんて…」
「感情に左右されるなんて、未熟だ…」

そう思って、自分の気持ちを押し殺して書いた原稿は、
やっぱりどこか伝わらない。
書き直しになることも、少なくありませんでした。

今振り返ると、その“筆が止まる”感覚は、
自分の信念とずれていた原稿だったのです。

「一致する」って、心地いい

心理の学びが深まるにつれて、
わたしはだんだん自分に嘘がつけなくなってきました。

「嫌だ」と感じる気持ちも、大切にしたい。

すると、頭と心と体が一致する感覚が生まれてきたのです。

もちろんいつも完璧に一致しているわけではありません。
でも今では、こう言えるようになりました。

「やりたくない気持ちもあるよね」
「でも、いまはやることにしようか」

違和感を無視しないで、ちゃんと自分の感情に寄り添うようになりました。

心理カウンセラーになった理由

心理カウンセラーを目指したのは、
心の中の「違和感」と真剣に向き合いたかったから。

これまでの編集や広報の仕事が“もったいない”とは思っていません。
むしろ、その経験があったからこそ、
「自分の信念と一致していない状態のつらさ」を知ることができました。

そして、心理の世界で
「在り方」という軸に深く触れることができた。

今はこの2つの経験を統合して、
わたしにしかできない仕事をしていきたいと思っています。

これからのわたしの仕事観

わたしがこれから大切にしていきたいこと。

それは、

「自分の信念を大切に扱う」こと。

これまでのキャリアで出会ってきた
違和感、筆が止まる感覚、
書けなかった原稿の裏側にある「本音」。

そのすべてが、
今の心理カウンセラーという道に、つながっていました。

「在り方」を大切にするため、
自分をないがしろにしないため、
これからも心理カウンセラーとして
このメッセージを伝えていきたいと

あなたがいるだけで、この世界はちょっとやさしくなるよ。
今日も読んでくださって、ありがとうございました♡

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