今日はまりこの施術。
まりこはアート合宿で一緒になってから、仲良くなった人で、八ヶ岳に住んでいるけれど、那須で新規事業を始めようとしていて、東京にはボディケアのために月2回ほど来ているという、飛び回っているパワフルお嬢(なイメージ)。
まりこの施術があると知ってから、月1〜2回通っている。
最初は、どこを圧されても、痛くて痛くて。
「痛いよー」って言っても、「そうですよねー」と笑顔で華麗にスルーする。
そこがまりこの、わたしがお嬢と思っているところかもしれない。
でも、それがいいと思っている。まりこの信念で、わたしの身体にとってベストをつくしてくれているから。
3月に認定試験に落ちてから、身体への関心が高まったが、その一環がさえさんの原始反射であり、まりこの施術だ。
まりこの施術にハマっているのは、初日に明かしてくれたわたしの秘密があまりに面白かったからだ。
まりこはポロッと言った。そして今日も言われたけれど。
「ちかさん、アート合宿で初めてみた時、頭が身体から遠くに離れて浮いてましたよ。なに、この人こわいーって思いました」
頭が身体から遠くに離れている?浮いている??なんて??それが見える、まりこは何者?って感じでした。
つまりは、常に思考を回していて、イマココにいなかった。頭は何手も先のことを考えているけれど、ここに意識がなかった、ということらしい。
うける、思い当たる、と思った。
わたしは思考タイプということもあり、いつも思考が働いている。
常に、こうなったらこうなって、こうなったらこうなるから、やろうとか、やめておこうとか瞬時に判断しているようだ。無意識に。
「身体の声をちゃんと聞けるようになりましたね」って今日も褒められた。嬉しい。
さらに、今日言われたのが、「身体から見るとちかさんは朝型ですね」。
わたしの辞書にない、「朝型」
「わたしが朝型」という自己定義はわたしの辞書にはない。
絵を描くということが、わたしの辞書になかったように、同じぐらい、ない感覚。
もちろん、何度かトライしたことはあったけど、短時間睡眠とか、朝型生活とか。でも、2日も続かないぐらいの人だ。
それに、会社を辞めてから余計に、朝はできる限り寝坊したいタイプだし、予定がなければ、朝寝坊する、昼寝する、そして夜更かししちゃうって人だ。
会社員を始めたことは、アメリカ向けの仕事をやっていたので夜の仕事は慣れているし、出版社で編集・ライターをやっていたこともあるので、印刷会社に渡す2時(深夜)までには!!と残業していたことも、普通にあった。だから、かなりの宵っぱりだという自信すらある。
「わたしは夜型人間」という自己定義のほうがピッタリくる。
ただ。。。
最近、日付が変わる前に寝るようになってきた。会社に勤めていたころは、在宅でも夜遅くまで仕事をして、1時、2時に寝ていたことはザラだった。それが23時に寝るようになったのは、単に年をとったから、と思っていた。
「いや、違いますよ。身体の声を聞けるようになったからです。これからは、身体に頭が従うようになりますよ」という。
そして、わたしについて、まりこ曰く
ちかさんは昼に集中力がアップするタイプ
夕方ぐらいからパフォーマンスが落ちてくる
夜は、考えが違うほうにいっちゃうので、仕事はしないほうがいい
夜は、ちゃんとリラックしてください。
朝早くのほうが、仕事が捗ります
えーーー!朝??
「でもでも、まりこ、何時間寝ても寝たりないんだよね。朝寝坊しても足りないぐらい」というと
「それは夜動いているからです。エネルギーを非効率に使い過ぎているので、何時間も寝ないとチャージできないんです。朝動くほうが、効率的にエネルギーを使えて、寝る時間も減りますよ。試してみてください」
ということで、朝型に変えてみる?
試してみてください、ということなので、試すしかないですよね。
これまで散々挫折してきたのに、どうやって朝型にすればいいのだろう?ちょっとわからないけれど、それも含めて、挑戦します!という宣言のためのブログでした。
っていいながら、このブログを書いているのは22時なんだけどねー。
あ、ブログはいいのかな?今度まりこに聞いてみよう。