富山初上陸!
初めての富山に来ています。
新幹線で都心からたった2時間ちょっと。
千葉や神奈川から通勤している人なら、
毎日これくらいの時間を
電車に揺られているかもしれない。
それに、京都と同じぐらいで
なんなら、日帰りも可能なこの距離感。
あまりの近さに
ちょっとびっくりしています。
今日はあいにくの曇り空だけど、
広がる景色は壮大で。
見渡す限りの山々と、
ゆったり流れる大きな川。
そこには、都心では味わえない
「静けさ」と「ゆるやかさ」が流れています。
不思議なもので、何もしていないのに、
なんだか満たされている。
空気のせいかな。風の音のせいかな。
お魚が、とにかく美味しい
白エビ、ホタルイカ、サーモン、まぐろ、ぶり…
どれもとにかく新鮮です!
それもそのはず、
富山湾の近くで水揚げされたものばかりとか。
驚きです。
サーモン好きのわたしにとっては
何それ??って感じ。
毎日新鮮な魚介類が食べられるだけでも、
幸せですよね。
家が、安い!?
おいしいお魚を食べながら、
「美味しいなぁ」とつぶやいたら、
一緒にいた友人がさらっと一言。
「ここに住めばいいよ」
聞けば、家賃の平均は6万円前後。
一軒家も買えるよ、って。
なかには30万円台で手に入る家もあるらしくて…
カルチャーショックでした。
車の運転ができないわたしには
不便な面もあるけれど、
月に1回だけ都内に新幹線で出て仕事しても、
今の家賃より安いかも?と
妄想が膨らみます。
視点が変わると、選択肢も変わる
これまでずっと
「都内で住むこと」が当たり前だと思ってた。
でも、少し場所をずらすだけで、
見える景色がまったく変わる。
それって、すごく
自由なことだなぁと感じました。
まずはこの富山の魅力を、
ゆっくり味わってから帰ろうと思います。
新しい視点って、
ちょっとした旅の中にもあるんですね。