母の膝の上に乗りたかった〜お金と豊かさのワークショップに参加しました〜

9月23日、「お金のブロックを外し 本当の豊かさを受け取るワークショップ」に参加しました。

主催はあみだすのお二人、梅村小百合さん(さいちゃん)と大東信仁さん(のぶ)。ともに心の学びの仲間です。

お金と豊かさについては、苦い思い出があります。

今年8月、シータヒーリング講座「豊かさと願いの実現」に参加したものの、2日目に高熱を出して、講座を修了できなかったのです。

それから豊かさって?とますます考えるようになり、そのシータヒーリングの講座にも出席していた2人のワークをぜひ受けたいと思いました。

「お金とは?」と真剣に向き合う時間

まず、お金とは?ということについて感じていることをシェアしていきました。

わたしはお金とはエネルギーである、と思っています。あと、手に入れるものに対する対価。お金が怖い、という感じはありませんが、お金は減っていくものという恐れがありました。「だから、稼がないと」と思っているようです。

次にお金のビリーフについての考察。

たくさんのビリーフリストにチェックをつけていきましたが、わたしは

「お金は時間と引き換え」「お金は健康よりも大事じゃない」などといった

お金を水準にして、何かと比べたり、引き換えたりしているなーと新しい発見がありました。

お金について、悶々と悩んでいる時間は長いけれど、お金と真剣に向き合って、自分がお金をどう考えているか?ということ、意外にやっていなかったなーという気づきがありました。

「お金さん」との関係

お金さんの代役を立てて、その体感を感じるというワーク。

どうやら、わたしはお金さんが大好きらしい、ということに気づきました。

「大好きー」って飛びつきたい。

でもあれ?おかしいな?と。

ものに飛びつくって?と考えたときに、母に飛びつきたい気持ちと似ているなーと思いました。

子供のときにはできなかったことです。子供のときは甘えられなかったので。

ただ、お金さんに対しては、かなり素直に子供にかえることができました。

抱きついたと思ったら、離れて遊びにいったり。

ときどきはお金さん、こっち向いてー!と思いますが、興味はいろんなところに向くので、お金だけを凝視しているという感じではありませんでした。

次はお金さんの代役さんからみたわたし。

お金を見ていたり、抱きついたりしたときは「違うよ」という反応。

「あなたは、もっと自由に楽しそうにしているほうがいい。お金さんはそれを見守っているので、お金を監視する必要はないよ」と。

会社に属すことを一旦やめているわたしにとって、お金から自由に楽しそうにしていいよ、と言われたのは、とても嬉しかったです。

「豊かささん」との関係

次に豊かささんの代役を立てての体感ワーク。

豊かささんはわたしにとっては女神。代役の人がとっても美しく、女らしい色気を感じました。

遠くにいる存在。ずっと目標であり、追いつけない存在。

すると、ファシリテーターののぶから、「それって崇め立ててない?」

わー、となりました。

豊かさを目標にするのはいいとしても、いつまでも追いつけないと思っている。

そこで出てきたのが、また母でした。

遠くにおかないで、豊かささんとどうしたい?とのぶに聞かれて出たのは

「膝の上に乗りたい」

でした。

母の膝の上に乗りたい、でも、できない。

なぜなら、そこは「弟の席」だから。

お姉ちゃんのわたしは乗る資格がないという思いが涙とともに出てきました。

おいでー、と豊かささんに言われて、膝に乗っていると、

子宮の中にいるような安心感が湧いてきました。

あー、わたし、ここにいていいんだなー。

弟から少し分けてもらってもいいんだなー。

そして、豊かさが子宮にあるような体感がありました。

豊かさは子宮が知っているよ、というメッセージかな。

最後は豊かささんの膝にわたしが乗り、わたしの膝にお金さんが乗る、という構図。

一緒にいる心地よさと安心感。あー、満たされている、と思った瞬間でした。

ワークを終えて

お金、豊かさという抽象的なものと自分との関係を体感できるという貴重な経験でした。

わたしが遊んで楽しそうにしているとお金さんは嬉しい。
わたしの豊かさは子宮が知っている。

このメッセージを受け取れたことは、会社を辞めたばかりのわたしに、新しく踏み出すための勇気を与えてくれました。

ファシリテーターと一緒にお金、豊かさと向き合う、素晴らしい時間でした。

次回は10月14日とのことです。

興味がある方は以下の申し込みサイトをご覧ください。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

プロフィール

chika

会社の人間関係が笑顔になる、ふっと心が軽くなるブログを書いています。プロフィールの詳細はこちらから。

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