湘南WSはこんなにすごかった①〜名前呼びワーク〜岡部明美・大塚彩子・立花岳志湘南3daysワークショップ(2018年6月30日〜7月1日)

「岡部明美・大塚彩子・立花岳志湘南3daysワークショップ」が終わった。

開催されたのは、6月30日(金)〜7月1日(日)までの2泊3日。

あっという間の出来事だった。

まだ、全く整理されていないけれど、自分の今後のためにも、書き記しておこうと思う。

不安な思いで湘南国際村へ

行く前は緊張していたし、自分がどうなるんだろう??という不安しかなかった。

だって、自分の過去を暴かれる(笑)と聞いている。

しかも、みんなの前で。

わたしにだって、隠しておきたい過去がいくつもある。

それを人前で披露しなければいけないのか??

それは嫌だなーという思いしかなかった。

(じゃあ、なぜ行くのだと自分にツッコミつつ。。。)

逗子駅までの電車で知っている顔を見つけられず

不安な時間を過ごす。バス停でようやく知った顔を見つけ

少しだけ気持ちがほぐれた。

会場でさらに不安が増す

会場につくと、さらに知っている顔がちらほら。

安心と同時に彼らの前で

赤裸々に自分をさらけ出すのかという不安が

また蘇ってきた。

「ちかさん、緊張していますね。いつものリラックスしている感じがない」と

友人から言われる始末。

もっと嫌だったのは、わたしのことをよく知っている

師匠が出席者側に3人もいたこと。

たっちー(立花岳志さん)の主催するワークショップなのだから、当然なのだけれど

生徒側の人たちならともかく、師匠たちが来ているのだ。

わたしをセミナーなどでよく知っている彼らに

素を見られるのは恥ずかしいと、なぜだかずーっと思っていた。

今から思うと「いい生徒」を演じている私の本性を

見られたくなかったのだと思う。

いきなり師匠たちと同じグループ

4つのグループがあったのに、

その3人の師匠、つまり一緒にワークしたくないと思っていた全員と

同じグループになってしまった。

グループはOSHO ZEN TAROTを引いて決めるのだが、

おそるべし、OSHO ZEN TAROT。わたしの心を見抜いている、と思った。

しかも同じカードを引いたバディも師匠。。。

そしてグループを担当するファシリテーターはいきなり明美ちゃん(岡部明美さん)だ。

これは腹をくくるしかない。

最初は名前呼びワーク

最初のワークでトップバッターに明美ちゃんから指名された。

明美ちゃんに思惑があるに違いない、と直感でお、おった。

偶然で選ばれることはない。

トップバッターに選んでも大丈夫な人物と思われたのだと思う。

そして始まったのが、子供のときに「親に」呼ばれていた名前を

みんなから呼ばれる、というものだ。

簡単だが、ここから全てが始まるという、重要なワークショップだった。

親に名前を呼ばれた記憶が。。。

ところがいきなり困惑した。

子供の時に呼ばれた名前なんてないのだ。

もちろん、「ちか」「ちかちゃん」と普通に呼ばれていた。

でも、親からではない。同級生からだ。

父親からは名前を呼んでもらった記憶がない。

母親は「ちか」と呼び捨て。

しかも、そう呼ばれるときは必ず怒られるときだ。

普段は名前で呼ばれていなかったように思う。

「ちかちゃん」と呼ぶのは、友人や友人のお母さんの前だけ。

家で「ちゃん付け」で呼ばれることは一切なかった。

あまり呼ばれなかった名前でいいのかな?と思いつつ

みんなに「ちか」「ちかちゃん」と呼んでもらうことにした。

潜在意識は覚えている

「ちかちゃん」「ちか」「ちかちゃん」「ちか」

同じグループの仲間たちがわたしの名前を交互に呼ぶ。

男性、女性、やさしく、厳しく、高いトーン、低いトーンなどなど。

最初はちょっと照れ臭いような、ふわふわしたような、不思議な感覚だった。

ところが急に子供のときの怖かった母親の顔が蘇ってきた。

「ちか、何しているの」

「ちか、ダメでしょう」

「ちか、やめなさい」

「我慢しなさい。ちかはお姉ちゃんでしょう」

急に涙が溢れてきた。

理由がわからないので頭が混乱する。

明美ちゃんの合図で目を開けると、

グループの仲間たちの心配そうな顔が見えた。

明美ちゃんに誘導されて、感じたことを話す。

「潜在意識は覚えている」と明美ちゃん。

涙を流したのは、今のわたしではなく、

潜在意識に閉じ込められた小さい「ちかちゃん」なのだという。

その子はお母さんに褒めてもらたくて、我慢強く

いい子を演じ、頑張って来ていた子だった。

でも、実はとても寂しい思いをしている子だった。

そのとき閉じ込めた記憶を、わたしはすっかり忘れているのに、

潜在意識が覚えている。だから湧き上がってくるのだという。

このワークで普段はしっかりと閉められている潜在意識の蓋が

開くらしい。

そして、涙なしでは語れないワークショップが

ここからスタートする。

とりあえず今日はここまで。

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