「神・時間術」 樺沢紫苑 著
オススメ度 ★★★★☆
ものくろ師匠のWordPressスタートアップ講座でご一緒したねーさんが、ブログで「神・時間術」について書いていました。
時間術は好きなほうなので、もちろん書店に積まれている「神・時間術」をチェックしておりました。が、買うかどうか迷っておりました。なぜなら、売れていたから。
私は「ベストセラー」をあまり信用していません。「流行りだから」と読む人口が多くて「ベストセラー」になる本も多いからです。人気があるからといって、それが私にとって「良書」とは限らないのです。それで何度か、残念な思いもしてきました。
でも、ねーさんがよかったと言うのだから、読んでみようかな?と、今回の出張にしのばせておりました。
言葉遣いが面白い
著者のキャラクターもあるのでしょうが、言葉遣いがとても興味深い。私の目に飛び込んできたのは
宵越しのストレスは持たない
「神・時間術」 樺沢紫苑 著
という言葉でした。土曜の朝は、起き上がれないほど疲れている私ですが、それは月曜日から金曜日までで精力を使い果たしてしまうからではないかと、うすうす感じておりました。それをまさに表現した言葉でした。
つまり肉体的な疲れも精神的な疲れも、すべて24時間で解決しなさいということでした。この考え方はなかったなー。毎日解消できるなら、土日も有効活用できるのでは!と急にやる気になりました。
参考になる著者の時間割
本の執筆、ブログ、セミナー、週5日のジム通い、パーティ、年30日以上の海外旅行、7時間以上睡眠と、時間活用とはこのこと!という生活をされている著者の時間割が、ありのまま書かれているのには驚きました。参考になる部分ばかりなので、早速今日から試したいと思います。
おっとそろそろ23時なので、時間割通りに寝る準備に入りたいと思います!といいながら、本当は2時間前にはスマホやPCの光を見てはいけないそうなので、そろそろブログを切り上げたいと思います!