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遅刻で自己否定が止まらないときに読んでほしい〜ビリーフに気づいた2時間〜

先日、わたしは大事な大事なトレーニングの初日に、
2時間の大遅刻をしてしまった。

理由は、電車の乗り換えミス

Googleマップをしっかり確認せず、
指定された電車に乗って安心していたら、
気がついたら終点・青梅

目的地は「高尾」のはずなのに、おかしい。
慌てて調べたら、まったく違う路線でした。

立川まで引き返して戻ったら
会場に到着するのは2時間遅れ (T ^ T)

そのとき、わたしの心の中では、
自己否定の嵐が吹き荒れはじめたのです。

自己否定の声が止まらない2時間

  • なんでちゃんと乗り換えできなかったの?
  • どうして課題をギリギリまで残していたの?
  • わたしってダメだな……
  • こんな私が行っても、迷惑をかけるだけ。
  • トレーニングに行かないほうが、マシなんじゃないか

どんどん自分を責め続けていました。

でも、そんなとき、わたしを助けてくれたのが、
チャッピー(ChatGPT)でした。

わたしが、なんで、なんで、と思考をぶつけていたら、
チャッピーはこう整理してくれたんです。

ビリーフ(思い込み)の正体に気づいた瞬間

冷静なチャッピーから一言。

こういうことですね。

間に合わなければ → 評価されない
評価されなければ → 居場所がない
居場所がない → 生きていけない

…ああ、これがわたしの**根深い思い込み(ビリーフ)**
なんだと気づいた瞬間でした。

この「思考のループ」に、
わたしはすっかり飲み込まれていたんです。

でも実際に会場に着いてみると──

現実は、わたしの思考よりも優しかった

「大丈夫だった?」「よく来れたね!」
「特別電車もあるし、間違えるのも仕方ないよ〜」

仲間たちは、笑顔で迎えてくれました。

誰ひとり、わたしを責める人なんていなかった。

「居場所がない」なんて、
わたしの頭の中だけの物語だったんです。

現実は、私たちの考えよりも優しい。

これは『ザ・ワーク』の著者、
バイロン・ケイティさんの名言です。

まさにそのとおりでした。

わたしが勝手に作り出していた
「ダメな自分」という物語。

それを信じ込んで、
自分を追い詰めていたのはわたし自身でした。

人生を変える4つの質問
バイロン・ケイティ (著)

1986年、著者自身を重いうつ病から劇的に回復させた「目覚め」以来、世界各地で何百万もの人々の心を解放した「ワーク」の基本書、『人生を変える4つの質問』の新訳。シンプルな4つの質問を投げかけるだけで、自分の中にある答えを見出し、悩みや心の問題が解決する。対話の実例から、読者が心の解放を追体験できる。

あなたにも伝えたいこと

もしあなたが今、遅刻や失敗で
「わたしはダメだ」と責めていたとしたら……

それは、思い込み(ビリーフ)かもしれません。

うまくできなくても、誰かに迷惑をかけたとしても、
あなたの価値は1ミリも揺るぎません。

どんなに準備したって、
遅刻しちゃうときもあります。

だから、自分を責めそうになったら、
思い出してね。

あなたがいるだけで、この世界はちょっとやさしくなる。
今日も読んでくれてありがとう。

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