「【うめちゃんの発酵教室】お手入れ簡単ぬか床作りクラス」に参加してきました。
ぬかづけって難しい
玄米ごはんに興味を持ったころから、ぬか漬けに興味が湧きました。今年の3月ぐらいでしょうか?そこでネットで調べて、ぬか床を作りました。
しかし、そのお手入れに失敗して、アルコールのような臭いがしたり、カビのような白いものができたりと四苦八苦。
おまけに塩分が多すぎて、ぬかをいくら足しても、いい感じの配合になりません。
母にも見てもらったのですが「これは辛すぎる!」とのコメント。
結局、やる気がなくなり、ずっと冷蔵庫に放置しておりました。
これではいけないと思っていたところ、ものくろさんのフェイスブックに突然流れてくる料理系のセミナーの中でぬか床なのに「かき混ぜなし」の部分に反応。
いつか行きたい!と思いつつ、時間が合わなかったのですが、ぬか床作りってなんと季節があるんですね。
9月の講座が今年の最後とのこと。今の仕事が9月、10月が忙しいので、なんとか8月中に行っておきたいと、岡山出張の帰りに東京駅から浅草橋に向かいました。
ぬか床が本当に簡単にできるの?
以前のぬか床作りは、ぬかを買って来て、水と混ぜ合わせ、毎日書き混ぜて育てて、捨て漬けを繰り替えし、食べられるようになるのが2週間。
結構大変なのですよ。仕事を持つ身にとって毎日書き混ぜるというのは。それでも最初の1ヶ月ほどは頑張っていましたが、仕事が忙しく、3日ほど放置しまったところ、もうアウトです。
開けた瞬間にアルコール臭がしたときは正直萎えました。それでも、ぬかと仲良くならないと、と毎日かき混ぜましたら、また3日ほど放置してしまう、の繰り返しでした。
あるとき、あっという間に1週間が経過してしまい、まったくかき混ぜなかったら、今度は白いものがぬか床の表面を覆っていました。
これはショックでした。カビ??と。
ネットで調べたところ、どうやらカビではなく、かき混ぜてしまいましょう、と書いてあったのですが、その勇気なく、スプーンですくって捨ててしまいました。
アルコール臭がなくなると、漬けて食べていたのですが、とても辛くて、1日も入れていられないほど。
これでいいのかな、と悩んだあげく、やる気がなくなって、冷蔵庫にずっとぬか床を入れっぱなしでした。
あっという間の「ぬか床作り」
ぬか床作り、簡単でした。うめちゃんが用意してくれたぬかと水、塩をねんどのように混ぜ合わせます。
そして、いい具合に混ざり合ったら、はい出来上がり。
あっという間です(私は持って行く容器のサイズを間違えました。悪い例です)。
1日置けば翌日からぬか漬けを作ってもいいとのこと。そして普段は冷蔵庫で保管し、特にかき混ぜなくてもいいと。信じられないほど楽チンですが、それでいいなら、ということで。
その後はうめちゃんが漬けてくれたぬか漬けと、玄米ごはんと塩、ごまで作ったおにぎりを用意してくださいました。一緒に食べるととても美味しい。そしてホッとしました。
まとめ
自力でぬか床を作った経験があるこその今だと思いますが、やっぱりプロに教えてもらうのが一番。
あんなに苦労して、2週間かけて作ったのに、今回はいとも簡単にできてしまいました。
うめちゃんが今のライフスタイルにあったぬか床とおっしゃっていましたが、本当にその通りです。これから大事に育てていきたいと思います!
ちなみに・・・
本当はこの記事を書いてから、その後を書けばよかったのですが、嬉しすぎて先に書いてしまいました!楽しさが伝わればいいなと思っております。ぜひ読んでいただければと。